あれから22年

明け方の嫌な揺れからは忘れられません。

建物の安全性は第一に設計を考え、

これからも建築にかかわっていきます。

いつ大きな地震が起こるかもしれない日本列島、

そこに建てるのは倒壊しにくい通し貫の家と思います。

木組みの家、土壁の伝統の日本の住まい。

次に世代に受け継げるよう、

今の技術も生かした形に挑戦します。