伝統的構法設計法東京報告会

平成22年度から平成24年度に掛けて、

国交省の予算にて委員会を設置し

検討してきた伝統的構法設計法の現状について

東京での報告会に行ってきました。

国交省には設計法の報告書を提出済みですが、

細かいイチャモンがあったり、国交省の対応が遅れたりで、

法制化の目処はまったくたっていません。

建築基準法は東大学閥が牛耳ってきていました。

他の学閥からの設計法の提案は握りつぶすつもりかもしれません。

それが日本の建築業界の現状です。情けない限りです。

(10月5日追記)

会場の質疑で議員立法にて法制化の話がでていましたが、

その方法に目処があるなら早急に方針変えたほうがいいです。

このまま時間を無駄にするのは好ましくない。