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2011年7月16日 Category - BLOG, 建築, 岡崎の家
屋根は日差しを浴びて50~60℃まで暑くなります。その熱をすべて断熱材で防ぐのは難しいです。そこで、屋根の熱を空気で逃がします。
図のように空気を流して暑くなった熱を外に逃がします。大事なことは断熱材の上に空気を流すこと、空気を流すところは高さ3センチ以上にすることです。
工事中の「岡崎の家」だと逃がすところはこうなっています。
黒く溝のようになっているのがわかりますでしょうか。そこから熱を逃がしています。 2階もそれほど暑くありません。大工さんは仕事がはかどると喜んでくれました。