以前耐震補強をした民家の雨漏り補修工事。
年末に板金屋さんの作業が終わって、
年明け落ち着いたので工事を立会い検査しました。
流れの悪かった谷樋を作り直して補修しました。
雨水が綺麗に流れるので雨漏りの原因が無くなります。
以前のは長い樋を直線に綺麗に加工する道具が無かった時代ため、
でこぼこのある手加工の樋でした。
そのため水が溜まりやすく雨漏りの原因となっていました。
新しい樋は水の流れが良いので、これで大雨でも雨漏りなしでしょう。
ほかにも
塗装が剥げ錆びていたトタン葺の庇を塗装直し
トタン板に穴は開いてなかったので、塗装直しで十分持ちます。
3.11後の余震で崩れた瓦を積み直し。
無駄な工事はなし、的確に原因を見つけて、
適正価格でしっかり補修しました。まだまだ現役です。