関東大震災での被害

関東大震災は下町の火災被害がよく報道されます。
焼け野原の被害はとても広大で被災者も多く、
都市災害として知っておく必要があります。

地震振動の被害は銀座から浅草の被害映像がよく使われますが、
もっと大きな被害があった地域の情報はあまり報道されません。

東京隅田川から東京湾沿岸部・川崎横浜・湘南から小田原
にかけて震源に近いところで震度7の揺れで壊滅していています。

詳しくはこちら→関東大震災 100周年・写真レポートbo-sai.co.jp/kantodaisinsai

震度7の被害と想定される地域が神奈川県沿岸に広くあります。

次に同じような震災が来たらちょっと想像したくない被害だなと思っています。

これだけの規模の地震なので次は100年ぐらい先だとは思いますが。
プレートが複雑な首都圏は地震被害の想定をしっかり考えて建築したいです。

 #防災の日