基本的な業務の流れ 建物の企画設計から完成まで基本的な業務の流れついては次のようになります。 期間は木造の住宅で相談を受けてから入居まで約15ヶ月が目安です。 建てる構造・規模によって変わり木組の家・土壁の家はより時間かかります。 くわしくは問い合わせフォームからご相談ください。
1.相談をご利用ください。
問い合わせフォームの相談にて対応しています。 新築・リフォームに関するご相談にお答えします。
融資・事業計画・相続など建築に関連する事もご相談下さい。 問い合わせフォームからご相談ください。 ■土地・物件探しからお手伝いします。 相談から工事費の目安やスケジュールの流れなどご提案します。 その後具体的にプランの提案に進むには契約を結び基本計画を作成します。 <基本計画業務契約を行います> 2.基本計画を打合せを重ねながら作成します。 平面・立面と計画を詳細に具体的に検討します。
打ち合わせメモと音声記録を取り、検討忘れや誤解を防ぎ進めます。 構造の検討も平行して進めて、見積もり用図面の準備を進めます。 スケジュールは少なくても2~3ヶ月掛かります。 時間に余裕があるほうが、納得いくプランになります。 予定が先でも早めにご相談下さい。 プランが纏まって見積もり用図面をもとに工務店が工事見積を行います。 見積もりを依頼して概ねひと月ぐらいの作業で見積書が提示されます。 見積もり調整:基本計画の見積の調整をします。 希望いっぱいの計画は 希望予算とのずれがあるので、 見積もりを調整をし予算内に纏めます。 予算が纏まり工事着工のめどがつきましたら、 建築確認申請と工事用実施図面作成を始めます。 <実施設計工事監理業務契約を行います> 3.実施設計・確認申請手続き 具体的な計画が纏まったら実施設計の図面の作成をどんどん進めます。
図面を作成しながら細かいデザインなど決めていき、 作り付けの家具などはこの時点にデザインします。 平行して構造検討をします。 構造計算は当事務所または構造設計事務所が行います。 図面作成スケジュールはおよそ3ヵ月掛かります。 図面作成が進み必要な図面がそろい次第建築確認申請の手続きを行います。 並行して住宅性能評価など必要な手続きも行います。条例などの手続きも合わせて行います。 4.実施設計見積調整 実施図面作成に合わせて再度工事見積を行います。 見積図面からの要望の変更や構造設計による変更を 図面に反映させて図面を作成して工事見積をします。 見積を依頼して1ヶ月程度で工事会社側提案の工事金額が解ります。 同じ図面で工事費を比較し、見積もりが適正価格がしっかりチェックをします。 要望にあう工事金額で依頼をします。 フルオーダーで要望にあった工事金額の調整を行うので見積の調整は最低1ヶ月は掛かります。 見積調整で結構差額が出るので調整には時間を掛けて対応しています。 5.工事契約・工事着工 最終図面を元に、契約金額を決定し工事契約を締結します。 並行して行っている建築確認手続きが完了次第、着工となります。 6.工事監理 工事着工したら工事監理業務は随時行います。
現場監督の経験を活かして工事が順調に進むよう随時チェック監理するシステムです。 基礎工事→上棟→外装工事→内装工事 と進み、その間に性能保証の検査・建築確認中間検査など行います。 工事期間は構造規模によって変わります。 木造の住宅で5~7ヶ月です。 7.引渡し 工事が進み、引き渡し前2~3週間の時に建築確認の検査を行います。その後引き渡し前1〜2週間の時に施主検査を行います。(規模・構造により変わります。)
入居前チェックを行い、不備がないよう進めます。 そして、建築確認の検査証受領後引き渡しとなります。 |
※自然素材の住宅で打ち合わせ開始から入居まで15ヶ月が目安です。 ≫ご相談は問い合わせフォームから