伝統構法の木組みが出来るまで(建て方の記録)

伝統構法の木組み

昔から伝わる伝統構法の木組みを生かして、最新の構造計算のもと改良しました。震度7の地震でも倒壊しない検討を行ない強度を確保しています。通し貫や渡り顎の木組みで組み上げ、ゆがみがほとんどでない確実な工事が出来ます。

 

建方1:朝霞の家

建方2:千駄木の家

建方3:岩槻の家

 

基礎工事

フラットスラブ べた基礎

鉄筋を十分に使い、構造強度には100年の耐久性を持たせています。
水はけが良く換気が良い構造で土台が腐ることを防ぎ、伝統工法のメリットを十分に活かすことの出来る作り方です。

 

参考書籍
木造住宅[私家版]仕様書 架構編 -ここまでできる!!木組の家づくり図鑑-
松井郁夫・小林一元・宮越喜彦 共著/エックスナレッジ社刊