土に木で作る家は高い耐久性があり、朽ち果てる時は土に還ります。
本物のエコロジーな家作りは日本の土壁です。
建築士事務所と職人の連携で作る本物の日本の家づくり。
通し貫に小舞という下地を作り土を塗って作ります。
土壁には蒸し暑い日本の夏を快適に過ごせる調湿性能があります。
古い民家を訪ねたときに過ごしやすさを感じませんか。
建売住宅では作れない体にやさしい快適さがあります。
東京をはじめ関東では土壁の家を建てる数はほんのわずかです。
しかし、土壁の家をあきらめる必要はありません。
当事務所は大工・左官職人、土壁を作りたい職人と連携しています。
寒い冬は断熱性能を改善した設計と土壁の作りが快適な家を実現します。
百年以上の耐久性能があり、日本の四季に適した家づくりです。
外断熱に対応し省エネ設計の住まいになります。
土壁の家は木組みの家と同じに粘り強く倒壊しません。
阪神震災を再現した振動実験を行い耐震性能確認しています。
振動実験の動画はこちらから
さらに、制振装置を設置して地震の揺れを2~3割低減する工夫をしています。
想定外の地震でも安全な家が土壁の家です。
土壁の家は熟練した職人が木組みを作ります。
一つ一つ手作り匠の技。
難しい技術ほど本気になる職人の意外な本音。
◆土壁の家計画案
ライフスタイルの合わせた使いやすい間取り
光をたっぷり取り込んで、風がしっかり抜ける快適な住まい
土壁の家作りの取り組む工務店と連携し家作りします。
土壁の家づくりはご相談から入居まで最低18か月程度掛かります。
入居時期を考えて早めにご相談下さい。
確かな知識で安心の土壁の家を提案します。
構造 |
木造軸組み伝統工法 |
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仕様 |
屋根:日本瓦葺・金属板葺 柱・梁:杉・桧 土台4寸角 柱4寸角 通し柱5寸角、大黒柱8寸角 外壁:着色モルタル・漆喰・無垢の木 内壁:珪藻土・漆喰・和紙クロス・無垢板 床:無垢板(杉・檜) 外部建具:樹脂サッシ トリプル(ペア)ガラス 内部建具:木製建具 断熱材:セルローズファイバー・羊毛・木質繊維 設備:浴室ユニットバス、システムキッチン、制振装置 24時間全熱交換換気 |
費用 |
工事費の目安 ・延べ床面積30坪の2階建てとして、建築費が税込5100万円から 企画設計監理費用が750万円が目安 |
お問い合わせ |
お問い合わせフォーム にてご相談下さい。 |
2024.9.23改定